前回のコラムに引き続き今回は第二回目となります。※前回の記事はこちら
バルーン装飾の最新トレンド『オーガニックバルーンサークル』は、 今までになかったワンランク上の高級感とその見た目は、まるで生きているかのような神秘的なバルーンです。 海外トレンドを取り入れた最新のバルーン装飾をご紹介させて頂きます。
こんにちは!CORGEです。
前回のコラムに引き続き今回は第二回目「最新バルーンデコレーション Vol.2」 をお届けさせて頂きます。※前回の記事はこちら
前回はウェディング会場の階段部分をクラウディングバルーンで装飾した内容をご紹介しましたが
今回は当店でも初の試みである、最新作のオーガニックバルーンサークル」をご紹介させて頂きます。
こちらも海外発祥のトレンドバルーンになります。欧米ではパーティーデコレーションとして人気を集め フォトブースなどにも使われております。
ウェディングだけでなく、様々な用途でご利用いただけるデコレーションです。
フォトブースや受付部分に特にオススメのバルーンになります。
ワンランク上のスタンドバルーンとしてもご利用頂けます。 それでは詳しくご紹介させて頂きます。
海外で大人気!オーガニックバルーンとは
まず、当店の作品をご紹介する前にオーガニックバルーンサークルについて 少しご説明をさせて頂きます。
オーガニックと聞くと食べ物やオーガニック野菜をイメージしてしまいますが、 オーガニック(ORGANIC)とは本来『有機的』や『有機体』という意味があります。
有機体の意味(生命現象をもっている個体、つまり生物。有機体においては各部分が互いに関係をもつとともに全体との間に内面的な必然的連関をもち、単なる部分の寄せ集めではない一つの統一体をつくる。)出典 三省堂大辞林
とても難しいですね。。
簡単に言うと生命のあるものと考えて頂いたらわかりやすいと思います。
風船一つ一つが互いに生命を持ったかのように、組み合わさり一つの集合体の風船を作っているかのような見た目からそのような名称で呼ばれているんです。
その名の通り、本当に風船が生きているかのように、ゴールドのサークルに絡み合い半月を描く見た目は
人工的なものと言うよりも、有機的で自然が織りなす美しさのような神秘的美しさがあります。
美しくおしゃれに人を魅了するバルーン装飾
当店ではこれだけ大きなオーガニックバルーンサークルを作るのは初めてでした。
日本ではこれほど大きなサークルがないので、当店オリジナルでゴールドのサークルをご用意させて頂きました。
風船のカラーはお客様のご希望でゴールドとシルバーで品のある高級感を演出させて頂きました。
お写真では分かりづらいかもしれませんがサイズもとても大きく 他を圧倒する独特の存在感があります。
どうしても今までのバルーンアーチなどでは、可愛さやポップな雰囲気が強く
高級感を演出することが難しかったのですが、オーガニックバルーンサークルは高級感を演出することが可能です。
前回のクラウディングバルーンのコラムでもご紹介したように
単純に風船を絡めているのではなく、ゴールドとシルバーの風船を立体的で有機的にバランスを考えながら絡ませております。 実際に近くで見ると、奥行きと立体感があります。
当店では新郎新婦さんだけでなく、全てのゲストや会場のスタッフさんまでもが 美しいと思っていただける仕上がりになるようにお作りしております。
シュガーケーキとバルーンの相性も良い
今回はシュガーケーキアーティストの方にオーダーでシュガーケーキをご用意して頂きました。
オーガニックバルーンサークルとの相性も抜群ではないでしょうか?
※シュガーケーキについては別のコラムにて詳しくご紹介させて頂きます。
仕上げにサークルの横にはゴールドとシルバーのプラネットバルーンを浮かべました。
コンフェッティバルーンやフリンジバルーンとの相性も良さそうですので お客様のお好みに合わせて飾り付けが可能です。
色合いも今回はゴールドとシルバーで高級感を演出しましたが
ポップなカラーやパステルカラーで可愛い仕上がりにするのもオススメですし
植物やお花との相性も良いので、アレンジをするのもオススメです。
是非ご相談ください。
まだ試作中ですが、サークルの円の中にネームプレートやネオンサインを取り付ければ より一層おしゃれな演出ができると思いますので、完成次第またご紹介させて頂きます。
今回はウェディング会場のプールサイドにフォトブーストして設置させて頂きました。
今までになかった新しいフォトブースではないでしょうか?
フォトブースとしてではなく、他にも様々なシーンでご利用頂けます。
用途なども是非ご相談ください。
今後、オーガニックバルーンサークルをどんどんご紹介できればと思いますのでお楽しみに!
次回、第3回目はエントランスのバルーンデコレーションと総集編をお届けさせて頂きます。
是非ご覧ください。